MIHO NAKAYAMA TOUR'99
CONCERT REPORT
In FUNABASHI
By sachi
1999/8/29 in Funabashi Shimin Bunka Hall
初日、初参加で、少し緊張気味。というより、今日はオフィシャルBBSで知り合った方々と初めてお会いする…という超緊張のおまけつき。こっちの方の影響大って話もある(苦笑)。
今まで、中盤以降しか参加したことのない私にとって、初日を意識したのは、今回が初めてである。初日かリハーサル風景がスポーツ新聞に載るなんていう事実も、実は知らなかった(笑)。
さて、船橋文化センターである。
ギリギリまでポスターが貼り出されることが無かったようだが、さすがに当日は、入り口付近に3枚ほど貼り出されていた。異国に佇む中山さんってな感じで、少し雰囲気が違う…?全身写真で、なかなかイイ感じだ(笑)。
会場は、比較的新しい感じで、ゆったりとしたロビーのグッツを売るにしてもスペース的に余裕がある。ホール自体は意外と小さめで、これなら、多少後ろでも、中山さんがよく見えそうだ。
会場にはいろんな人たちが来ているようで、20代くらいが一番多いのかな?ずっと女性の方が少し多めかと思っていたけど、今日は半々くらい?カップルが多かったような…(笑)。年配の方も意外と多かった(ぽんちゃん談)。
まわりを見回す余裕なんかもあって、今日は意外と落ち着いている自分に少し驚いている(笑)。
コンサートは、久々に見る生の美穂ちゃんに超感動。最初っからウルウル状態(笑)。
「Vermillion Crime」「Rosa」と歌って。
MC「ここからは、少しなつかしめの曲を、立ってても、座ってても、お好きな感じで聴いてください」
「これからのI Love You」「You're My Only Shinin' Star」「HERO」「TRUE ROMANCE」とシングルが続く。
ここらへんがオフィシャルBBSでのリクエストに応えてくれているようで、エレキバージョンの「HERO」に大感動。
衣装替えの後の「noon moon」は私の思い描く通りの雰囲気だったので、非常にGOOD。Jazzyな雰囲気。
「Spiritual Kisses」では、途中でワンフレーズハミングするなんていうハプニング。久しぶりだからね(笑)。で、ハミングした後、チョロっと舌を出していたらしい(Y.Mさん談)。私は気がつかなかったんだけど(苦笑)。
次の「ヨッシャ」。前説どおり、オトナな感じ。Jazzyな立ち上がりから、倍速で駆け抜ける疾走感がたまらない。ただし、ノリノリでご機嫌の中山さんをよそに、こちら側はその速度について行けず。タイミングが図りきれず、「ヨッシャ」に参加することはほとんどできなかった。感覚としては、早く登場しすぎたかなぁ〜って、感じかな。「Spiritual Kisses」1曲では、この「ヨッシャ」の疾走感までテンションが高められない。なんて、考えつつ(笑)。他の会場はどんなだろうと好奇心(笑)。今年は、「回ろう」って言われなかったので、さびしかった人も多いかも。
アコースティックな「A Place Under the Sun」は、やっぱり生で聴くのが最高かも。ウッピーのギターの音がやさしくて、中山さんの声が切なくて。ただし、ちょこっと歌いなれていないように感じちゃったのは私だけかな?
「やっほ〜」(記憶違いかも。細かいセリフは覚えていないので(苦笑))とかなんとか呼びかけの声。まだ、スポットも当たらないステージ。中山さんが弾き語るキーボードの準備中。中山さんがいたずらっ子のようにお茶目な感じで会場に呼びかける。スポットがついて。「沈黙ってずっとダメだったんだけど、なんか大丈夫だね。」
そしてサラ・マクラクランの「Angel」「他の人の歌を歌ってみようと思います。なんかすごく感動してしまったので」
オフィシャルBBSでもかなり話題になったこの曲の登場にまたまた感涙。中山さんの感動を分けていただけた気がして、なんだかウレシクなりました。中山さん、鍵盤系も弾けたのね。とそこにも感動。なかなかお上手(笑)。
またまた衣装替えの後、「ライカスタ」。この曲はテンポがとりにくいせいか、立っていいのか、座ってた方がいいのか、観客はちょこっと悩んでいた感じ。バラバラと立つ人、座って聴いている人。ここらへんの迷いなんかが、ちょこっと初日なのかなぁ〜って(笑)。
その続きの4曲目に「The Eternities」が登場。いっきに盛り上がる。これも、コンサートの定番としての地位を確立しつつあるって感じかなぁ。私の体も喜んでる(笑)。中山さんもノリノリで楽しそう。
最後の曲はやっぱり「未来へのプレゼント」。「夢を持っている人に」
じゃあねって感じで、中山さん退場。すぐに、「みぃ〜ほっ、みぃ〜ほっ」という呼びかけ。アンコール。
結構、このアンコールで拍手している瞬間が好きだったりして。決して声を出すことは性格上できないけれど、なんか観客同士の一体感がちょこっとウレシイ。
アンコール最初の「Angel」。大きな翼の中山さんに「舞い降りた天使」を感じた。この曲はやっぱり無いとね(笑)。
全体を通して、本当に楽しそうに歌っている中山さんが印象的。歌うことを楽しんでいる。ファンとのふれあいを楽しんでいる。KNACKとのセッションを楽しんでいる。だから、見ている私も、ホントに楽しくて。すばらしい時間だったと思う。
相変わらず、細かい呼びかけにも応えてくれて。話し方がなんだかかわいらしいし(笑)。
「初日はOKじゃない?今日のお客さんはすごくいいね。OKでしょ」
ウレシイ一言。最高の賞賛じゃない?とちょこっとご機嫌な私(笑)。
オフィシャルのダイアリーにも、「大成功」の一言が。興奮状態もかなり伝わってくるので、まだ読んでいない方は読んでみてね(そんな人、いないか(笑))。
最後の「Pure White」「いっしょに歌ってください」
自分としては歌ってたんだけど、なかなか声を出すのは…。初日はあまり聞こえてこなかったけど。
最終日は、絶対ここで「大合唱」って感じにしたいですねぇ。
でも、中山さんの歌声は最高でした。声量、気持ち、マイクのノリ等ひっくるめて、最高の「Pure White」。
最後に中山さんがステージから出て行かれても、なかなか立ち去りがたく。余韻をいつまでも楽しみたい気分。
こんな感じで初日は終わりました。思うままに書いているので、あんまり伝わらなかったかも。ごめんなさい。
MCももっと覚えていられればよかったんだけど、興奮のあまり、終わったあと、頭が空白状態で(笑)。
おまけに、コンサート終わって外に出たら、大雨だったし(苦笑)。
そんなこんなで、楽しいコンサートでした。