'99/11/25 UP
今回は、「あなたを宇宙へ届けたい」を勝手にレビューさせていただきたいと思います。
ｌｉｔｔｌｅ ｌｏｖｅ 眠っている 早い朝の 光たどったら・・・
初めて聴いたのに、何故だか懐かしいというのが最初の印象でした。
「シンプル」という言葉がぴったりの曲です。演奏（楽器）のことは全くわかりませんが、必要最小限で、美穂さんの声が心に染み込んでくる感じの歌だと思いました。
歌詞は・・・深いです。理解の仕方がたくさんあるような気がします。
これから僕が書く事は、あくまで僕個人の意見です。
ですから、皆さんはいろんな感想を持たれると思いますが、「こんな考えの人間もいるんだなぁ」ぐらいに思って読んでいただけると有り難いです。(^.^)
ある種、何かを超越したような境地で、「あなた」を見つめる彼女。男性としては、こんなにまでも思っていてくれる女性が現実に存在したなら、とっても嬉しいことだろうと思います。
女性の方が聴いた時の気持ちって、どうなんでしょう？
「歌詞が綺麗過ぎる」と思うのか、「純粋に受け止められる」のか、それとも、もっと別の気持ちで受け止められるのでしょうか？聴く人によって、かなり意見が分かれるところでしょうね。
僕の意見としては、どちらかと言うと一歩さがって男性を見つめる「女心」を歌っている歌詞のように感じています。それとも歌詞の中の二人は、並んで歩いているのでしょうか？
この曲は美穂さんご本人の作詞ですよね。独特な美穂さんの言葉・・・僕には理解できないところです。
分からないのなら、書くな！と言われてしまいそうですが、僕はこの曲を「ひと時の思い」を詩に込めたものだと解釈しています。これは私的な意見ですが、恋愛に関して「永遠の気持ち」というものを、正直言って僕は信じていません。何故なら、今まで出会ったことがないから・・・。もし、現実でこの歌詞のようなことを言われれば、そのときの気持ちとして は素直に受け止めることは出来ますが、それがずっと続くものとは信じることが出来ません。
だって、人の気持ちって変わるじゃないですか。特に恋愛に関しては・・・。
僕が、恋愛に関して「本物の気持ち」に出会った事がないからこういう意見になってしまうのかもしれませんね。いや、本当は僕がそういう気持ちを持てない人間だからなのかも知れません。・・・という事は、この曲の解釈を現段階で行うのは無理なのです。（笑）
・・・気が付けば、本題からどんどん外れていました。^_^;
何だかんだ言って、僕はこの曲のメロディー・歌詞が大好きです。(^.^)
そもそも、この曲の歌詞が「永遠」であるかどうかなんて、歌詞の中では全然触れられていないんですよね（苦笑）。
「永遠」・・・それは、僕が信じてみたい言葉なのかもしれません。この歌の歌詞のように純粋で優しく、そして強い気持ち。いつか信じてみたいですね。そして、自分も持ってみたいです。もっと大人になったら。(^.^)
以上です。（苦笑）恋愛に少しだけ臆病なマフィーの勝手なレビュー？でした。
今回も訳の分からぬ締めくくりとなりましたが、読んでいただいた皆様ありがとうございました。(^o^)丿