コワレタ ライム by 主婦Yumiさん
'99/11/26 UP
どんより曇った空に一筋の光が射し込むような、そんな心の目覚め。
新しい自分への再生。
見た目は昨日と全く変わらない、けど ...ちょっとだけ新しい自分。
買い物の帰りに、花を買ってみたり
図書館の見慣れた本たちを愛しく思ったり
昼から夕食の準備を始めたり
洗面所のちびた石鹸を新しくて匂いのイイものにかえたり
いつもは電子レンジでチーンの牛乳もミルクパンで暖めて、
お気に入りのアールグレイでミルクティーを作ったり
唇をキラキラさせてみたり
派手じゃないブルーのマスカラを試してみたくなったり
気持ちが海の底に沈んでいる時には、遠い空の彼方の私の"ゴクラク"。
さ〜、そろそろ海の底から抜け出して出かけなきゃ!!
でも、この海の底も住み慣れてなんだか心地良かったりして...。
交錯する私とアタシの両方の手を優しく結んでくれるのは「コワレタ ライム」
「大丈夫、私が側についてるわ!!」と、背中をポンと押してくれる優しく頼もしい親友。
コワレっぱなしの自分だけど、新鮮なライムをギューッと絞って歩き始めれば、それは私のパラダイスへ続く道。
パンダが笑っちゃうアタシのパラダイス.....しししっ。
悩みの種は そろそろ 袋から出して蒔いてみるわっ。
イイ顔した葉っぱが顔を出すに違いない!!
一日のなかでも、気分がコロコロ変わって、怒ったり、落ち込んだり、笑ったり、喜んだり。
果てしなく沈んでる期間もあれば、誰よりも元気で陽気だったり。
イチバンつき合いにくくて、やっかいな自分。
でも、一生のつき合いですもの!!つき合うわよっ!!ヨロシクね!!
沈んだ気持ちをなんとか盛り上げようと、この10数年、あの手、この手、手は尽くした(笑)
沈んでる自分は自分じゃないような気がして...ねっ。
今、初めて秘密を明かすわ〜(笑)...私の自分救済法。
それは、コトバの力を借りること。
人とのおしゃべり、本から、映画から、TVから、ネットを見るときでさえ、私のアンテナにひっかかったコトバは書き留めておく。
中山美穂から瀬川瑛子まで私のノートは満載よ(笑)
そして、沈んだときは、ノートを開いてみる。
コトバたちは、優しかったり、厳しかったり、ときにはユーモアたっぷりで私を歓迎してくれる。
...これが結構、効能があったりして(笑)
ヒトサマから見れば、大人のくせに頼りない救済法よね〜。
美穂ちゃんの「コワレタ ライム」に出逢ったとき、私のノートが全開で外に飛び出したのかと思った〜(笑)
これじゃ〜、おもちゃのチャチャチャだよね(笑)
♪空に キラキラお星様〜 みんな スヤスヤ 眠るころ〜
おもちゃは 箱を飛び出して 踊るおもちゃの チャッ☆チャッ☆チャ☆
楽しくて、楽しくて、美穂ちゃんと手をつないで踊りたくなっちゃったよー♪♪♪
よくぞ!公開した!!中山美穂ノート!!...って感じ(笑)
私のノート? これは、公開できませんわぁ〜(笑)
夜に飛び出して行かないように厳重注意ですわぁ〜♪
私が、美穂ちゃんは、何があっても「立ち直れる」と思う確信。
それは、アルバム『OLIVE』の構成。
「Baby Pink Moon」から「コワレタ ライム」に移行する気持ちの変化。
それが、中山美穂の強さに通じていると思うから。
・・・・・・意味不明ですね(笑)
海の底の居心地良さも十分知っているけれど、気持ちを奮い立たせ軽やかに前進する方法もよーくわかっている人。
しなやかな思考、ある人は、バネとも言ってたわね〜(笑)
これぞ、美穂ちゃんの秘密兵器!!
心のポッケにライムが入っている限り、中山美穂は、前進し続ける そう 信じてる。
そして、私もね(笑)。
大好きな「コワレタ ライム」に込めて...。
主婦Yumiでした。
P.S
私らしくない文章なんで "な〜んちゃって" で締めくくることにします(笑)