Sweetest Lover by Hiroeさん
'02/03/10 UP
勝手にレビュー、デビューです。(^○^)
「Sweetest Lover」オリジナルバージョン。(1988年)
曲はずっと前から決めてました。
なんてったって、私にとっての美穂ソングNo.1なのです。実は。(^^)
私の「美穂バラード」好きは「ユアマイ」ではなくこの曲からです。
記憶の中では、クラッシュギャルズ目当て^^;で見始めた「毎度」で美穂ちゃんにひとめ惚れして以来、お芝居をしている美穂ちゃんが好きだった私ですから、それまでにもいい曲たくさんありましたけど、歌手としては、美穂ちゃんが好きだから歌も聴く、という程度でした。
でも、丁度この曲が入ってるアルバムの前くらいからかな、歌とお芝居の「好き」の比重が変わらなくなって来て、そして、この頃から同じくらい好きになりました。
多分CINDYの影響が私の中でも大きかったのかもしれない。
そして「angel hearts」 発売日に買いに行きました。
凄く楽しみにしてるアルバムを買った時は、私、なんか正座して聴いちゃうんですけど(笑)、この時も確かそう。
ワクワクしながら、イントロが始まって、いつのまにか・・・・・入り込んでしまってました。
この歌はまず歌詞が好きです!
すごく素直で、シンプルで、ストレート。そして甘いですよね。
なんかこの曲を聴いてると、どこからともなく、バニラエッセンスとか、バラのふんわりした香りが匂ってきそうじゃないですか?(笑)
確か、曲を書いたCINDYに”メロメロに甘い詩を!”って注文されて詩を書いたんですよねぇ。
そして、北山瑞穂が美穂ちゃんだという事はもう知っていたから、歌詞を見ながら、あっ美穂ちゃんが書いたんだ、なんて思いながら・・・・・
”Darling My Sweet〜♪”
この時点でもうクラクラしてました。(笑)
”あなたが涙を流しても くちびるでそっとぬぐってやさしさでつつむの”
なんか優しくて、あったかくて、ホントに包まれてるみたいな大きな愛、っていうか母性みたいなのを感じました。
男の子の気持ちでも聴いてみたかったりしました。
”誰より素敵なひとに愛されるからきれいになれる”
これって最上級に近い誉め言葉ではないでしょうか。
曲のタイトルからして、最上級の”est”がついてるくらいだし。
こんな事言われたら嬉しいよねー。
っていうか、こんな風に想って綺麗になりたい!みたいな?(笑)
時々悪さ(笑)なんかしながら、無邪気に遊んでいた高校生のガキンチョだった私にとって、このシンプルな言葉は、すご〜く「大人」な世界で、そして、すごく「女」を感じた言葉なのでした。
恋すると綺麗になるってのはよく聞くけど、、、、そうなんだぁ、ってひとり納得してみたり。(笑)
”もう離れない ずっと一緒よ”
甘くて切なげでぬくもりのある美穂ちゃんの声。
もう、めちゃくちゃいいっす!
皆さんも書いておられるように、美穂ちゃんって感情を込めて歌ってるから凄く伝わってくるんだよね。それが美穂ちゃん自身の言葉なら、尚更。
この時から、新しいアルバムが出るたび、歌詞カードの作詞欄の所でまず中山美穂の名前を探すくらい、美穂ちゃんの言葉の世界が好きになりました。
この曲は、CMソングになったり、ドラマ「ミスマッチ」の中でも使われたり、のちに「PS.I LOVE YOU」のテーマソングにもなって、たくさん耳にする事ができたけど、初めて聴いた時の感動は忘れられないですね。そして、この歌のような、女らしい人になりたいな、って思ってた自分も。^^;
歌詞もメロメロに甘くて、メロディも甘くて、甘く切ない美穂ちゃんの声、CINDYのコーラスも甘くて・・・・・甘いの嵐。(笑)
もう何も言う事はありません。 完璧です。^^;
曲のテンポも含めて、ここまでオリジナルバージョンに思い入れがある私なので、まだまだ99年バージョンは違和感があって、馴染めないのでした。(^_^;)
・・・長々と語ってしまいました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!(^^)
私のこんな話を聞いてたら、、、なんか、甘い香りが・・・してきません?(笑)