9番地のチャールズのお話
ジョン&アン・ハセット 作(BL出版) さてさて、このサイトで一番人気のない本紹介のコーナーですが(苦笑)、今回は何を隠そう絵本であります。 え〜、絵本?とバカにすることなかれ。絵本というのは、芸術であり、中には大人にも是非読んでほしいような素敵なものがあるのです(わかってるって?(苦笑)) で、この本がその読んで欲しい本に値するかどうかは、ま、読む人の趣味の問題って感じがしますが(苦笑)。 アメリカのボストンの話です。 飼い主の奥さんにとてもかわいがられている仔犬のチャールズが、はじめて奥さんの目を盗んで、家を抜け出して冒険するっていうお話。実にかわいらしいお話なのです。ま、犬や動物を飼っている人はきっと共感しながら読んじゃうだろうし、チャールズの行動を微笑ましいと思うに違いありません。 本当にかわいがられて、幸せな生活を送っているだろうこの子たちも、たまには思いっきり走り回ってみたいんだろうなぁ。 そんな感慨にふけったりして(笑)。 わりと風景なんかは登場してきますが、ボストンの雰囲気?っていうのはよくわからないかもしれません。 こういうのって、想像力の問題かな(苦笑)。 この本を見て、「うーん、ボストンに行ってみたいかも」なんて思っちゃうのは、私くらいでしょうか(笑)。 絵本収集もある意味趣味のひとつであるわけですが、この本に関しては、某紹介本で紹介されていて、そこで「アメリカへ行きたくなっちゃう」と紹介されていたわけです(笑)。 私だけじゃないんですね(笑)。 そんなこんなで、かわいいチャールズをご堪能ください。 |