旅行のススメ


ブルージュの鐘

歌:松田聖子
作詞:松本 隆/作曲:細野晴臣/編曲:大村雅朗
収録アルバム:「Candy」

この歌はね〜(ため息)。多分聴いたら、絶対ブルージュに行きたくなると思う。
私も、初めて海外旅行に行ったとき、友達が何といおうと、ここだけははずせないと主張させてもらっちゃった(苦笑)。

ベルギー・ブルージュ この曲は、私が初めて買ったアルバム「Candy」に収録されていた。ちょうど私が小6か中1の頃(なんつう前やねん(苦笑))。
すご〜く行きたくなったんだけど、最初はどこの国かもわからなかった。歴史の授業で、フランスにブールジュってのが出てきて、お、似てるぞ、これか?などと毎度気にしていたことを覚えている。結局、初めて海外旅行に行ったときの準備の段階で、旅行本で見つけたのだけど。それが、大学3年のとき。
ブルージュ---ベルギー。結構、有名な観光地だった(笑)。

歌の中では、かなり風景描写されている。
たとえば、「運河ぞいのかわいらしいホテル、向こう岸は古い教会ね」「きれいな鐘の音」「石だたみの道」「中世から動かない銅像、馬車に乗って街をめぐるのよ」と、こんな感じ。イメージわかるかなぁ〜。とにかく、旧い街並みなのだ。そして、運河の街。石だたみがずーっと続いていて、観光用の馬車が走っている。街の中心にあるベルフォート(楼鐘)がすごく素敵で。鐘が鳴り響く感じといい、初めてブルージュに行ったとき、とにかく歌の通りの風景に感動したことを覚えている。
ベルギー・ブルージュ 何があるわけでもないのだが、ただ、街並みを眺めながら、散歩するだけで、それだけで、嬉しいのである。

この歌は、「セイシェルの夕陽」ほど有名じゃないけど、聴いてからブルージュに行くとホント感動すると思う。もちろん、聴かなくても、きっと感動するんだろうけど(苦笑)。

なんにしろ、ブルージュは、一度は行って欲しい街の一つ。中世の歴史に、触れてみてはいかが?



OVER THE MOON 2