旅行のススメ



北海道 道東めぐり! by Rainbow7さん

 <9月15日>

   待ちに待った旅行の日。今回は飛行機で行くのですが(列車で行ったの〜?って、かなりの人に言われた・・・)、朝の飛行機に乗る時は必ずと言っていいほど始発の電車に乗って、空港の雰囲気を味わって来るのです。この日は3連休の初日もあってか、空港は朝からツアー客や家族連れで大混雑。という事で、早めにチェックインし、搭乗ゲートに行きました。

 もう1つ、空港で必ずやる事があって、それは8番ゲート付近の売店にある一番搾りの美穂ちゃんの立て看板を見ることです。ここには私のお気に入りの美穂ちゃんがいて、今回はどんな看板があるのかな〜ってその場所へ行くと・・・

 一番搾りの美穂ちゃん
 オロナミンCの巨人の松井選手
 ポカリスエットの人(名前が分からない)

 の3人が並んでいたのでした。巨人は嫌いだけど、松井選手だけはなぜか好きで、これは世にも珍しい(笑)3ショットだったので、毎度のこと写真に撮りました。
 (これは美穂ちゃんファンで巨人ファンの人だったら、涙が出るほど嬉しいのかな・・・)

 そして、釧路行きの飛行機に乗りました。しかし・・・
 乗って動き出そうとしたら空港は霧に包まれてしまい、飛行機がなかなか離陸できない状況に。朝の出発ピークの時間帯と重なり、滑走路とそこに向かう道は飛行機が”渋滞”してしまい、結局1時間以上遅れて離陸。

 滑走路には誘導灯というのがあるのですが、霧に包まれた状態では滑走路は見えず、その誘導灯だけが1列に並んで綺麗に見えました。ここで思った事が・・・

 「これって、二千年の恋で理得ちゃんが行った教会のろうそくの明かりにそっくりだ・・・」

 釧路駅には12時頃に着きました。この時の気温は16℃。曇っていたからものすごく寒く感じるのですが、暑がりの私にとって関東の暑さにうんざりしていたから、むしろ気持ち良く感じて、こんな時でも半袖を着てました。
 (街を見回しても半袖は2、3人しかいなかったかな)
 ちょうどお昼時だったので、そろそろお昼を食べようと思って、和商市場に行きました。
 この和商市場は釧路の台所とも言える有名な市場で、そこの名物に”勝手丼”というのがあります。これはご飯を買って、後は各自好きな具(切り身や小さいパックなど、少量で売っている)を買って、ご飯にのせて食べる”海鮮丼”なのです。
 私が買ったのは、イクラ、サケ、ウニ、カニ、サンマ、エビ←”誰かさん”に連られた(笑)、お店のサービスで明太子の7種の、”豪華海鮮丼”です。
 さらに今回の往復の飛行機代は、マイレージプログラムの特典航空券だからタダ、という事で、奮発して(気が大きくなったというのが正解かも)夕張メロンまで付けちゃいました。(^_^)

 お昼を食べて嬉し顔になった所で、次の目的地の古瀬駅に向かいました。ついでに隣の音別(おんべつ)駅まで歩いてみようかなと思いました。
 なぜこんな所に行こうかと思ったのは、時刻表を見るとこの駅は普通列車(各駅停車)も止まらないのがあり、この駅に止まるのは上下合わせて1日に7本。(^_^;)
 という事で、いったいここはどんな所なんだろうと気になって、ここに行こうと思ったのです。

 古瀬駅に着き、周りの風景を見たらビックリ!
 お店はおろか、民家の1軒もなかったのです。駅のホームも木張りで、歩くとミシミシと音を発し・・・
 もう1つびっくりしたのは、こんな駅で降りるのは絶対に私1人だと思ってたら、もう1人降りた人がいた事でした。その人も旅行好きな人でしょうか、話しかけてみたら、駅に降りて写真を撮って、次の列車に乗ると言ってました。

 さて、約10kmある隣の音別駅に向かおうと駅前通り(?)に出たけど、この道は舗装されてなく、周りは森。いかにも熊が出そうな所で、襲われても助けを呼ぶにも周りに人はいない、私のPHSは圏外・・・こりゃ終わりだな〜って思いながら歩き出しました。(後悔という気持ちもちょっとあったかも)

 10分くらい歩いたら、舗装されている道に出ました。(^_^)
 でも周りには人はいない・・・
 所さんの番組(笑ってコラえて、だったかな)で、「日本列島ダーツの旅」っていうのがあるけど、今の私は、絶対に「第1村人発見!」の格好のターゲットになりそう・・・(^_^;)

 でも、舗装道路に出たから、「これで少しは熊に襲われる心配は減ったかな」と勝手に思い、歩き続けました。しかし、20分くらい歩いて、これって違う道じゃない?と思い始めて地図を見たら・・・
 悪い予感は当たって、進むべき方向とは反対方向に歩いてました。(>_<)
 早足で引き返し、行くべき道を歩きました。30分くらいして、芝生とクローバーの丘が左手に見え、丘の向こうにはどんな景色が広がってるのかな〜って思って、ちょいと寄り道して上ってみました。

 すると、目の前に現れたのは、”LOVE CLOVER”の裏ジャケットによく似た、広〜い北海道の大地。丘の向こうはこういう風景だったんだ〜って感動。でも、曇っていたのが残念・・・(>_<)

 という訳で、”LOVE CLOVER”を聞きながら丘の上にしばらくたたずんだり、歩いたりしました。これが晴れていたらどんなに素晴らしい景色なんだろうな〜って、ちょっと心残りでした。

 さて、”軌道修正”して目的地へと向かおうと思いましたが、雨足が強くなってきて、道を間違えて、さっき寄り道もしたから、これは時間がないと思い、やっぱり古瀬駅に引き返しました。(^_^;)

 列車で音別駅に向かいました。この町で見たいものがあって、それは街灯の列です。
 「何で街灯なの?」って思うかもしれませんが、ずっと前、冬に夜行列車に乗っている時にこの町を通った時、1本のポールに白とオレンジ色の明かりの街灯なんだけ、、白い明かりが冬の夜の寒さに一層拍車をかけている反面、オレンジの光が雪明りに反射して寒さの中に温もりが感じられ、とっても感動的な情景だったのを覚えていて、この機会に行ってみようと思ったのでした。(行ってから知ったのだが、この光景は音別8景に選ばれている)

 音別駅に着いたのは4時頃で、街灯がつくにはまだ早いので駅前をぶらぶらしてました。曇っていたせいもあってか、モノトーンの街と化してしまい、何だか淋しい街になってしまいました。5時頃、駅前の街灯に明かりが灯り始め、どんな景色なんだろうな〜って通りに出たけど、街灯がついているのはこの一角だけ・・・(>_<)
 今まで半袖を着ていたけど、この曇り空と街の淋しさに負けたか(笑)、上着を着ました。
 時間が過ぎ、17時半の列車に乗らなければならず、見られなかったのを惜しみながら列車で釧路に戻りました。

 さて、再び釧路に戻り、知り合いの先生と久しぶりに会う約束をしてました。この先生は、数年前に定年退職され、2年くらい地元の大学で教鞭をとられていました。生徒、学生とのコミュニケーションをとっても大事にする(大学で、後期テスト後に学生210人全員に一言メッセージを書いたりした)先生で、小学校(全校生徒が20人くらい)にもお邪魔したりと、釧路へ行く時は何かとお世話になってます。
 今回も地元の炉端焼きの店で、タラバガニ(足の太さは数cmはある!)、毛ガニ、シシャモ(北海道産の”本物”)、メンメ(白身の魚、とっても貴重らしい)、柳ガレイ・・・
 「これを待ってました〜!!!」と言わんばかりに次々とほおばって、「釧路の海の幸は最高〜♪」っていう気分でした。

 今回はもう1人(こちらは小学校の先生)来ていて、話の中で私が美穂ちゃんファンだと言ったら、とっさに「美穂ちゃんって目がとっても澄んでいるんだよね〜。」とか「CMでビールも本当に美味しそうに飲んでるよね〜」って言ってくれて、ファンとしてはとっても嬉しかったです。
 特にファンでない人でも、美穂ちゃんの目の綺麗さは分かる人には分かるんだな〜って、感動モノ・・・(^O^)

 この日はその先生(最初に書いた方)の家に泊めてもらい、1日目が終了。


  <9月16日>

 この日の目的地は知床。北海道は何回も行っている私でも、知床は初めての場所。
知床へはレンタカーで行くことになり(行かざるを得なくなった)、レンタカーも初めて。

 12時くらいに知床斜里駅を出発。北海道の道は空いていて、信号もないから快適そのもの!という訳で、美穂ちゃんの曲を聞きながら走りました。 
 でも、レンタカーで不便な所が1つあって、気に入った所で風景写真を撮ろうと思っても、すぐには止まれず、結局通りすぎて行ってしまうところ。歩きや自転車だったら、ひょいと寄り道〜♪って簡単にできるけど、車じゃそうはいきませんでした・・・(>_<)

 30分くらい走って、突如右手に滝を発見。でも、止まるにも止まれなく、トンネルが先にあったせいもあって、1km以上オーバーランして引き返す・・・

 この滝はオシンコシンの滝と言って、滝つぼから100mくらい先がもう海で、滝を見ながら海も見られるという、ちょっと得した気分になれる(?)滝です。
 水の流れる音に耳を澄まし、水が作り出す涼しい風を浴びながらしばし鑑賞。ついでに、滝の真ん中には虹も出ていました。

 さらに先に進み、知床五湖にも行きました。湖と言っても、面積数ヘクタール、深さ数mくらいの沼が5つあるけど、周りが森に囲まれて、とっても神秘的な所です。絵本に描かれているような景色だったかな。
 水面にさざなみが立つと、平面に敷き詰められたドミノが一斉に倒れて綺麗な模様ができるような様子です。ここから天女、はてまたネッシーみたいな化け物(笑)が出てきそうな雰囲気でした。(^_^;)

 5つの湖は遊歩道でつながってますが、奥に進むに連れじめ〜っとした森に包まれます。そういうせいもあってか、下を見るとキノコがあちこちに生えているのが見えました。まあ、全部毒キノコだと思いますが、赤、白、紫、直径が10cm以上もあるのや、倒れた木に覆うように生えているキノコ。これが全部松茸だったら・・・って思ったのは、私だけかな〜?(^_^;)

 次の行き先は知床峠。標高差は600mくらいあって、途中からずっと坂道です。周りは緑がとっても綺麗だから、アルバム”Mellow”を聞く事にしました。(”Mellow”は、私の中では緑のイメージがあるのです)
 ここでビックリというか、信じられない・・・という事が。
 5曲目の”Silent”の歌い出し

 ♪優しく 彩る 虹のふもと 確かめに行こう〜♪ 

 とスピーカーから流れてきたら、本当に正面に虹が出て来たのでした!(^O^)
 そして、車は虹のふもとを確かめに行くように進んで行ったのでした。

 さらにさらに・・・

 ♪雨が 近づいてくるわ〜♪

 で、フロントガラスに雨粒が。そして、

 ♪静かに ひそやかに消えていく 七色の虹♪

 で、虹は完全に雲の中へとその姿を消したのでありました・・・ 

 まさか歌の情景がこんなに忠実に再現できるなんてという驚きと、雲の中を走っているから前が良く見えず、こんな状態の中走るの初めてだ〜っていう驚きの中、知床峠に着きました。
 雲の中だから、景色は良く見えず、目の前にハイマツが広がっている事だけしか分からず、この先にはどんな風景なんだろうって想像するのみに留まりました。でも、雲の中だから、やっぱり神秘的な風景でしたね。目の前の風景は、次回行く時までの楽しみに取っておきます。

 帰りの知床峠からの下り坂は15kmは、ずっとニュートラルで下り切ってしまいました。それと、海沿いの道も走るから、忘れちゃいけない”Sea Paradise”も聞きました。

 17時半頃に知床斜里駅に戻りました。空を見ると雲はほとんどない・・・
 という訳で、楽しみにしていた”Stardust計画”の実行に移すことにしました。
 場所は原生花園駅。季節限定でオープンする駅だから、地図には載ってないのでしょう。(北浜と浜小清水の間にあります)
 この駅は10年前に初めて北海道旅行に行った時に立ち寄った記憶があり、海岸沿いにあって、周りにはお店とかない駅だというのを思い出し、余計な明かりはないからStardustを聞くには絶好の場所だと思いました。

 夕闇が空を覆いそうな18時ちょっと過ぎに駅に着き、5分くらい歩いて場所を確保。
 早速MDに小型スピーカーをつなげ、MDをセットし、スイッチを入れました。
 周りには誰もおらず、1人の世界にどっぷり浸かる準備もOK!(笑)
 美穂ちゃんの

 ♪And now the purple dust〜♪

 がスピーカーから流れて来ました。

 かばんを枕にして、切り株のベンチの上に寝転がって夜空を見上げると、暗くなるに連れて星がどんどん現れ、「えっ、夜空にはこんなに星があったの〜?」と言うくらいでした。
 そして、カシオペア座の辺りにぼんやりと白い帯みたいなのが・・・天の川も見えたのでした。美穂ちゃんもスペインで天の川を見たってあったけど、あの天の川と同じなのかな〜ってしばらく考えてました。そんな事を考えているうちに、流れ星まで出現!こんな所で見えるなんて嬉しかったし、儲けもの〜って感じもしました。(^_^)

 たくさんの星の下で聞くStardustは、もう格別の素晴らしさ!
 この世でこんな素晴らしい場所、こんな素晴らしい時間を過ごせる場所があるのか〜って言うくらいでした。1人占めしちゃって良いのかな〜っても思ったりしました。(^_^)
 星と美穂ちゃんの声で夜空に吸い込まれそうな気分で、夜空に溶け込んでいくような気もしました。
 この喜びをみんなに伝えてあげたい〜!って思ったのですが、例のごとくPHSは圏外・・・(>_<)

 1時間くらいして東の空を見ると、知床半島の稜線から何やら太陽みたいなのが・・・
 月も出てきました。昇りたての月は都会でも見られるけど、あんなに明るいのを見たのは初めてでした。

 19時半、そろそろこの場所ともお別れしなくてはいけない時間になりました。月も昇ってきたことだし、最後は”You’re My Only Shinin’ Star”を締めました。

   夜は原生花園駅に止まる列車がないので、3km隣の浜小清水駅まで歩いて行きました。道は国道244号で、歩道もあるから歩きやすかったのですが・・・
 街灯が1本もなく、真っ暗!
 車はそこそこ通って、ライトが照らされますが、道路標識は近くまで行ってかろうじて見える(見えないのもあった)くらいでした。
 女の子だったら、母親に「暗い夜道を歩くのはやめなさい」と1度は言われたことがあると思いますが、この道はまさに”暗い道の極致!”って感じでした。

 歩いている途中、右手を見るとどこかで見たような風景が・・・
 美穂ちゃんのオフィシャルホームページのオープニングの星空の絵にそっくりな風景でした。(^_^)

 3kmとは言え、荷物を持って歩くのはさすがに大変で、駅に着いた時は汗だくに・・・
 20分後に列車が来て、網走へと向かいました。

 宿を確保し、夕飯を食べ、風呂に入ったりして12時くらいになりました。
 駅前の公衆電話に行き、これもやってみたかった事の1つ、旅先でチャットをやってしまいました〜!(^_^)


  <9月17日>

 この日は能取湖(のとろこ)のさんご草見物です。
 その前にBBSを見てみたら、「網走駅前からチャットやってます」という書きこみに、こまっちさん注1)のレスがあり、思わず笑ってしまいました。(^_^)
 (実を言うと、このレスが後々重要なポイントになるのでした)

   自転車を1台借りて、能取湖に向かいました。さんご草のビューポイントまではサイクリングロード1本で行けるというのがとってもありがたかったです。
 天気は晴れ、サイクリングにはもってこいのコンディションでした。ただ、東京の暑さでうんざりしてたのに、こっちまで暑かったのがちょっと・・・(^_^;)
 後で分かったのですが、この日は9月にしては珍しく30℃まで上がったらしいです。地元の人もびっくりしてました。

 サイクリングロードも信号はなく、快適そのもの!
 周りの景色は北海道らしい広大な畑。なので、オフ会で”誰かさん”がカラオケで必ず歌う、松山千春の曲

 ♪果てしない〜 大空と 広い大地を〜 踏みしめて♪(曲名は忘れた・・・)

 が頭の中をよぎってしまい、MDでは美穂ちゃんの”A Place Under The Sun”を聞いてるのに、松山千春を口ずさんでいたのでありました・・・(爆)

 1時間ほどして到着。
 さんご草とは、塩分の多い湿地帯に生息し、背丈が15〜20cmくらいで、9月中旬から10月にかけて赤く染まるということから”さんご草”と名づけられました。
 まだ緑っぽい所も残っていて、完全に赤く染まってはいませんでしたが、緑と赤のコントラストが綺麗で、これはこれで見応え十分でした。たくさんの観光客や観光バスも来ていました。

 近くでさんご草を見ると、木のようにも見えました。もし自分が身長1cmくらいになったら、このさんご草群はアマゾンのジャングルみたいになるのかな〜って思いました。

 この景色をしっかり焼きつけ、次の場所に行こうかな〜と思いましたが、ちょっと雲行きが怪しくなって来ました。(朝はあんなに晴れていたのに・・・)
 177で天気予報を聞いたら、夕方から明日にかけて雨の予報が。

 明日は明日で、女満別(めまんべつ、と読みます)の朝日が丘のひまわり畑を見る予定でしたが、雨が降っては大変だし・・・
 そこで、こまっちさんからのレス、
 「明日は女満別あたりからのメールをお待ちしてます」
 を思い出し、「今から女満別に行けば天気も持ちそうだし、こまっちさんのレス通り、明日女満別に行くことになるし、BBSや話のネタにもなりそうだし・・・」

 という事で、予定変更で女満別行きが決定!(笑)

 途中、サイクリングロードを走っている時、道に長〜い木の棒が横たわっているな〜と思ったら、1mくらいの白いヘビに遭遇。危うく踏んづけそうになり、あれにはギョッとした・・・(^_^;)
 また、季節はずれの菜の花畑もありました。こっちでは菜の花は春のイメージが強いのに、何でこんな時期にあるのかな〜って、疑問に思ってしまいました。でも、思わぬものに遭遇(こんな遭遇は大歓迎!)でき、写真を1枚。

 能取湖から2時間ほどで朝日が丘のひまわり畑まであと1kmという所まで来たけど、この1kmが勾配10%の上り坂。100m上ったところで降りてしまい、ぜいぜい言いながら残りを自転車を押して上りました。
 すると、黄色い場所が視野に入って来ました。「もう少しだ〜!」って思うと、とたんに元気になってきました。(これぞ、不思議なひまわりパワーかな?)

 またしても、何でこんな時期にひまわりが咲いてるの〜?(笑)って言いたいところですが、そんな事はさて置き・・・
 ひまわりの大輪の花を見ると、心がスカ〜っとしますね。丘の上にあるから、遠くの景色も良く見え、絵になる風景でした。曇っていたのがちょっと残念・・・
 ひまわりの花も都合良く、こっちを向いていて、花に近寄るとミツバチがせっせと蜜を集めているのでしょうか、あちこちに飛んでいました。

 ひまわりの丘ともサヨナラし、網走駅へと向かいました。
 ちなみに、さっきの10%勾配の坂は、上る時は15分くらいかかったけど、降りる時は2分もかからず下り切ってしまい、気分爽快でした。(^_^)
 途中、女満別駅に寄って、お約束通り(笑)、こまっちさんに「今、女満別にいます」とBBSに書きこんで来ました。

 網走へ向かっている時、またしてもヘビに遭遇。止まって見ると、今度はドクロを巻いて(って言うのかな、体をらせん状にしている状態)、明らかにこっちを見ている・・・写真に撮ろうと思ったけど、襲われそうだったからこの場を退散・・・

 17時頃に網走駅に到着。いつも乗っている自転車じゃなかったせいか、自転車を返したらお疲れモードで即、宿に直行。部屋に入ってうとうとしてました。


  <9月18日>

 この日は朝からしとしと雨。
 昨日のうちに女満別に行って大正解でした。こまっちさんに感謝!(^O^)

 お昼の飛行機で帰るから、近場に行こうという事で、”博物館 網走監獄”に行って来ました。
 ここ網走は、映画「網走番外地」で有名になって、刑務所が観光スポットになっています。84年秋まで実際に使われた刑務所の建物(受刑者の入っている)をそのまま移転し、博物館にしたのが”博物館 網走監獄”です。そこに行ってみると、入場門が網走刑務所の正門にそっくりに作られていました。

 明治の頃は、東京から網走まで来るのは3泊4日掛かったみたいでした。今なら飛行機で2時間くらい、青春18きっぷでもうまく使えば1泊2日で行けるのにな〜って、適当な事を考えてました。
 そんな事だから、面会に来るのも一苦労で、ここに収容されたら、屋外作業で熊に襲われるか、病気で死ぬかで、2度と生きて出所できないと恐れられていたそうでした。

 この博物館は、実際に使われていた時代(明治〜昭和59年)を、マネキン人形や当時の建物の再現を使って忠実に再現していました。面会のシーン、屋外作業や、その時の寝泊まりの様子、入浴など・・・
 凄かったのは、先に書いた84年秋まで実際に使われた刑務所の建物でした。古めかしく、刑務所というより牢屋といった感じでした。もっと興味深かったのは、独房に入ってもOKという所があったこと。試しに入って、扉を閉めた状態で写真を撮ってしまいました。
 こんな所には決して入らないようにせねば・・・(^_^;)
 館内で、なんとリスに遭遇。
 本物のリスを見るのは初めてで、結構大きいんだな〜ってびっくり。木に登ったりするしぐさがとってもかわいかったです。

 これで全行程が終わり。空港でお土産をたくさん買って、飛行機に乗り込みました。飛行機は速いけど、その分頭を切りかえるのも早くしなければいけなく、毎度の事だけどそれがちょっと辛いですね。(^_^;)

 そんなこんなで3泊4日の北海道旅行が終わりました。


〜The End〜


注)本文中登場する筆者の聴いている歌は、いずれも中山美穂さんのものです。
注1)こまっちさん…中山美穂さんのOfficial HP 某コーナーの編集長さん。本文中登場するBBSとは、中山さん Official HPのBBSをさします。


OVER THE MOON 2