処女的衝撃の巻  

猫というのは驚きの生き物だ。
今まであまり親しんでいなかったせいか、私には当たり前の知識が入って いない。
にゃ〜の得意技!?
先日、部屋の外で大人しく座っていたはずのにゃ〜。
弟がふと見ると、なんと網戸を登っている。
「お〜い、何やってるの、危ないから降りなさい!!」
びっくりして、叫ぶ。
にゃ〜はすっかり上まで登って、びっくりして足を踏み外す。
うわぁ。
にゃ〜は器用に足から着地。こっちはハラハラ。
すぐまた登り出す。
同じように怒ると、今度は器用に網を伝って降りてくる。
どうも、私が大騒ぎするのが面白いようだ。

後で知ったんだけど、猫の網戸登りは当たり前のようだ。友達みんなが口 をそろえて、そういった。
しかし、おかげでうちの網戸はすごい状態…ま、多くは語らないけど(笑)。

またまた衝撃の事件が起こった。
それは一瞬のうちに起こったのである。
網戸の上の方にセミが止まっていたのだが、サササッと何かが登ったかと
思うと、セミをくわえて走り去った。にゃ〜である。
その日は、さすがに「なめないでくれ〜」と避けてしまった(苦笑)。

猫の貢ぎ物事件も、よくある話なんだそうだ。
にゃ〜は持っていっただけだったけど、友人Mちゃん家のみやは、またす ごい。何かを獲ると、必ず飼い主に貢ぎ物として献上するのである。
これは、まいるよねぇ〜(笑)。
気づくと、玄関先なんかに、ねずみやもぐらの死骸が置いてある。
別の友達にその話をしたら、猫にじゃなくって、もぐらがいるってところ で驚かれてしまった。
「へぇ〜、もぐらって普通の場所にもいるんだ〜」
だってさ。いるってば(笑)。
数年前まで、うちの花壇なんかも結構荒らされたものだ。今は知らないけ ど(笑)。…なんてことを書くと、うちがいかに田舎かがバレルよね(笑)。
低木にも登ります(笑)
あとは木登り。
こいつも最初に見たときは驚いた。
庭のシュロの木に登るんだけど、シュロって枝とかのまったく無い木で、 棒が立っているようなもの。足がかりとかもなさそうなのに。
まるで、道路を走っているかのように、そのまま垂直に駆け上って行く。
そして、てっぺんの葉っぱでガサゴソ遊んで降りてくるのである。

シュロの木は、ちょうど屋根の高さまであるので、屋根に登るのも、もう すぐかなぁ〜なんて考えると、ちょっとコワイ。
コイツ、知らないうちにどこかに行ってしまいそうで(笑)。


1999.08 up
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