ゴロゴロタイムの巻
最近は私の部屋でよく眠るにゃ〜。
私が部屋にはいると、敷いた布団の真ん中で眠ってたりする。
をいをい、アタシはどこで寝ればいいんじゃ。
冬の頃は上から布団をかぶせて寝ていたが、最近は布団は暑いらしくて。
仕方がないので、にゃ〜をはずして、私が斜めに寝たりする。
なんだか、私の布団なのに…(苦笑)。
この前は面白かった。
母が帰ってきたときに裏門の塀の上でお出迎えのにゃ〜。そのまま母について入ってきたかと思いきや、どうもそのときは家には帰っていなかったらしい。帰っているものと思い込んで、ドアも閉めたまま。
その後にゃ〜を呼んだが、どこにいるのやら。帰ってくる気配はなし。
仕方が無いので、ドアを開けておいた。
その日、私は妙に眠かった。疲れていたのだろう。最近、いろいろと精神的に疲れるのである。
食事を終わるなり、とりあえず、自分の部屋で布団もかぶらずに寝ていた。で、22時過ぎ頃。ふっと目覚めると、目の前ににゃ〜が自分と同じ格好で寝ていた。伸びて、長細く…(笑)。
ちょっと笑った。
母が下で何やら叫んでいる。
「にゃ〜くん、帰ってきた?」
「ここで寝てるよ〜」
叫びかえす。起きる様子もなく…相当お疲れ?(笑)
さてさて、にゃ〜くんのゴロゴロタイムは、寝起きである。
夜寝の深い眠りから目覚めたときはなんだかご機嫌で、それでいて人恋しいみたいで。
なでてあげると、すぐゴロゴロと甘えてくる。
こんなときは、抱き上げても怒らない(笑)。
あとは、朝である。
にゃ〜くんの朝は早い。食事前はあまり機嫌もよくないのだが、朝ご飯と食べた後はかなりご機嫌だ。
そして、必ず2階に上がってくる。朝の7時頃。
私の部屋のドアはふすまタイプのドアなので、軽い。ここはにゃ〜でも開けることができる。
そのせいか、なんなのか。
朝ご飯を食べると、すぐに2階に上がってきて、甘えるのだ。
私の足に手をかけてスリスリポーズ。
ゴロゴロゴロゴロ喉は鳴りっぱなし(笑)。
もうかわいくて、私は抱きしめたくなる…が、朝の7時である。
自慢じゃないが、私の朝は戦争だ。遊んでいる時間など、1分たりとも無いのである。
あまりにかわいいにゃ〜とのふれあい(笑)を早々に切り上げ、やることを済ませて会社に行かねばならない。
う〜。
この時ほど、会社に行きたくないときは無い(苦笑)。
仕方がないので、最近ではなるべくにゃ〜が上がってくる前に部屋を出ようと、努力している。
これがお休みの日だったら!
ところが、休前日は夜更かしなので、朝は全然起きられない(苦笑)。にゃ〜くんは来てるらしいが、私は意識がないらしい(爆)。おそまつ。
2000.05.14 up